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ニュース | 高速画像処理、ジェスチャーシステム 株式会社エクスビジョン

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HSV SDKに搭載する高速ビジョンセンサーとリリースの発表

カテゴリ: ニュース 作成日:2017年05月17日(水)

== お知らせ @ 5月23日 ==

本ニュースリリースでご案内しました数量限定のベータ版(有償) は、おかげ様を持ちましてご予約数が予定数に達した為、5月23日にご予約の受付を終了させて頂きました。何卒ご理解の程、お願い申し上げます。

 

2017年5月17日

株式会社エクスビジョン

 

株式会社エクスビジョン(本社:東京都文京区、代表取締役社長:藤井 照穂)は、ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社[1]の毎秒1,000フレームの高速センシングで対象物の検出と追跡を実現する高速ビジョンセンサー『IMX382』を搭載した「HSV SDK(High Speed Vision Software Development Kit)」のベータ版と製品版のリリーススケジュールを発表しました。

 

エクスビジョンの母体である東京大学石川渡辺研究室[2]は、1989年より高速画像処理とその応用に関する研究を続け、そこで生まれた数多くのユニークな研究成果は世界中から注目を浴びています。

 

エクスビジョンでは、前述の高速ビジョンセンサー『IMX382』を活用した高速画像処理ソリューションの採用を積極的に推進するために、以下の発表を行いました。

  1. 高速画像処理ソリューションの開発・実行環境であるHSV SDKの評価ボードに高速ビジョンセンサー『IMX382』を搭載。
  2. HSV SDKの数量限定のベータ版(有償)を、2017年9月にリリース。
  3. HSV SDKの製品版を、2017年12月までにリリース。

 

前述の高速ビジョンセンサー『IMX382』を搭載した評価ボードのCamera Unitと、Host Systemなどの全体概念図は、以下の通りです。

Camera Host500

 

SDKのソフトウェアの構成は以下の通りです。

CU HOST500

 

HSV SDKの価格発表については、後日行います。

また、数量限定のベータ版(有償)については、本日より予約を開始します。

詳細につきましては、下記の 「お問い合わせ先」 までご連絡をお願い致します。 なお、本発表内容及びスケジュールは、諸事情により変更される可能性があります事をあらかじめご了承ください。

お問い合わせ先

株式会社エクスビジョン 高速画像処理プラットフォーム担当

Emailこのメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。

 

 


[1] ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社の発表 https://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/201705/17-051/index.html

[2] 東京大学石川渡辺研究室: http://www.k2.t.u-tokyo.ac.jp/index-j.html

5月15日版 MONOist に HSV SDK に関する記事が掲載されました

カテゴリ: ニュース 作成日:2017年05月16日(火)

ESEC2017&IoT/M2M展特集記事として弊社の高速画像処理プラットフォームのソフトウェア開発キット「HSV SDK」とイーソル社のマルチコアプロセッサ対応リアルタイムOS「eT-Kernel Multi-Core Edition」に関する記事が掲載されました。

 

「第20回 組込みシステム開発技術展(ESEC2017)」

http://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1705/15/news031.html

 

日経産業新聞に弊社のHSV SDKに関する記事が掲載されました

カテゴリ: ニュース 作成日:2017年05月09日(火)

 

5月9日付「日経産業新聞紙面および電子版」に弊社の高速画像処理技術を実装する為の開発キット HSV SDK、ならびにイーソル社「リアルタイムOS」に関する紹介記事が掲載されました。

 

「画像処理 速さ30倍以上 東大ベンチャー 自動運転などに応用」

 

イーソル社との共同ニュースリリース [eT-Kernel Multi-Core Edition] 採用

カテゴリ: ニュース 作成日:2017年04月27日(木)

 

News

Release

2017427

報道関係者各位

株式会社エクスビジョン

イーソル株式会社

東大発ベンチャーのエクスビジョンが開発した高速画像処理プラットフォームに イーソルのマルチコアプロセッサ対応RTOSeT-Kernel Multi-Core Edition」が採用

~世界最速レベルの1,000fpsを実現した画像処理技術にリアルタイム性と信頼性を付加し、

FAの高速検査やロボット、自動運転システム、最先端医療機器などに展開~

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  株式会社エクスビジョン(本社:東京都文京区、代表取締役社長:藤井 照穂、以下エクスビジョン)およびイーソル株式会社(本社:東京都中野区、代表取締役社長:長谷川 勝敏、以下イーソル)は、エクスビジョンが開発した高速画像処理プラットフォームのソフトウェア開発キット「HSV SDKHigh Speed Vision Software Development Kit)」に、イーソルのマルチコアプロセッサ対応リアルタイムOSeT-Kernel Multi-Core Edition」をコアとするソフトウェアプラットフォームを採用したことを発表します。

「第20 組込みシステム開発技術展(ESEC)」(会期:2017510日(水)~12日(金)、会場:東京ビッグサイト(東京・有明))のイーソルブース(ブース番号:西10-1)にて、エクスビジョンの高速画像処理プラットフォームを使って構築した「Detect and Catch」デモを実演します。Detect and Catchデモは、高速移動体を毎秒1,000フレーム(1,000fps)のスピードで検出・解析し、そこから得られる情報に基づいてアクチュエータの高速制御を行います。

エクスビジョンの高速画像処理プラットフォームは、20172月に半導体に関する国際会議ISSCC 2017で技術発表された「ビジョンチップ(Vision Chip)」を中核に構成されています。ビジョンチップは、エクスビジョンの母体である東京大学石川渡辺研究室[1]の技術がベースになっています。現在平均的な30fps30倍以上のフレームレートとなる1,000fpsのイメージセンシングに加え、高速移動体の検出を行う並列信号処理をワンチップで実現したこれまでにないハードウェアです。この技術により、工場の流れを止めずに不良品を検出する高速検査や産業用ロボット、自動運転システム、最先端医療機器などの様々なアプリケーションへの展開と、機器の小型化および省電力化への貢献が期待されています。エクスビジョンは、ビジョンチップ搭載センサーボードおよびメインボードからなる評価ボードとソフトウェア開発キットで構成された「HSV SDK」を開発し、様々な画像処理システムの短期間での開発を容易にする標準プラットフォームとして提供していきます。

HSV SDKのランタイムソフトウェアとしてイーソルのeT-Kernel Multi-Core EditionUSBデバイス側スタックを採用することにより、センサーボードから送られてきたイメージング情報のリアルタイム処理およびアクチュエータの高速制御を可能にする高いリアルタイム性と、SMPのメリットである高いスループットを両立しています。eT-Kernel Multi-Core Editionは、メインボード上のARM®ベースのマルチコアプロセッサを制御しています。独自の「ブレンドスケジューリング」技術により、ひとつのシステム/OS上でSMP/AMP型プログラムが混在することを可能にします。車載機器やFA・産業機器、コンシューマ機器など、様々な分野での多彩な採用実績により、その高いリアルタイム性と信頼性が実証されています。eT-Kernel Multi-Core Edition上のアプリケーション開発には、eT-Kernel Multi-Core Editionと緊密に統合され、複雑なマルチコアシステムのデバッグや解析を強力に支援する様々なツールを提供する「eBinder」が利用されています。

イーソルは、エクスビジョンの画像処理プラットフォームの応用が見込まれるセーフティクリティカルシステムを支える品質の向上に注力しています。eT-Kernelは、機能安全規格 ISO 26262(自動車)およびIEC 61508(産業機器)ともに最高の安全度水準(ASIL DSIL 4)のプロダクト認証を取得しています。また、イーソルのリアルタイムOS製品の開発プロセスは、医療機器向け安全規格IEC 62304に準拠していることが認証されています。

株式会社エクスビジョン 取締役 加治佐 俊一 コメント 「時間分解能を高め1,000fpsに対応した高速ビジョンチップを核とするこれまでにない高速画像処理プラットフォームは、その技術新規性から様々な応用分野への展開が見込まれています。eT-Kernel Multi-Core Editionの車載分野を中心とする豊富な実績に加え、様々な分野の要求にこたえられる製品・サービスのラインアップの幅広さと技術者層の厚さがイーソルを採用した決め手でした。現在取り組んでいる画像処理プラットフォームの製品化およびその後の導入顧客への開発支援までを視野に入れて、パートナーとしてのイーソルの総合力に期待しています」

イーソル株式会社 常務取締役 上山 伸幸 のコメント HSV SDKeT-Kernel Multi-Core EditionをコアとするリアルタイムOSベースプラットフォームをご採用いただき光栄です。画像処理プラットフォームの応用が期待される分野は、イーソルがこれまで豊富な実績を持つリアルタイム性と信頼性が求められるミッションクリティカルな分野と重なっています。イーソル製品ユーザとしてのエクスビジョン様の開発支援の先に、同じゴールを持つビジネスパートナーシップの構築につながるよう、引き続き取り組んでいきます。」

 

■補足資料

 

HSV SDKについて

HSV SDK(High Speed Vision Software Development Kit)は、様々な応用が期待される高速画像処理ソリューションを短期間で開発できるプラットフォームです。高速画像処理技術の中核となるビジョンチップを備えたセンサーボードおよびメインボードからなる評価ボードとソフトウェア開発キットで構成されております。評価ボードでは毎秒1,000フレーム以上のスピードで高速移動体の検出・追跡を含む画像処理を行い、画像処理結果の情報をもとにアクチュエータなどの周辺機器をリアルタイムに制御するアプリケーションを実行することができます。また、画像処理結果の情報と画像は評価ボードに接続したPCに送ることもできます。ソフトウェア開発キットでは評価ボード上のリアルタイム制御アプリケーションとPCで動作するアプリケーション開発するためのAPI群とサンプルコードを準備しているため、短期間での高速画像処理ソリューション開発を実現できます。

  1. HSV SDK」詳細:http://exvision.co.jp/newsblog/84-news/267-2017-02-07-02-39-25.html

    eT-Kernel Multi-Core Editionについて

    eT-Kernel Multi-Core Editionは、マルチコアプロセッサを使う組込みシステムのためのリアルタイムOSです。独自の「ブレンドスケジューリング」機能により、ひとつのシステム内で、SMP型およびAMP型が混在した複数個のプログラムを共存させられます。「Single Processor ModeSPM)」と「True SMP ModeTSM)」をベースとする4つのスケジューリングモードを用意しています。プログラムによって適切なモードを選択することで、高スループットの実現などのSMP型プログラムのメリットと、リアルタイム性の確保やソフトウェア資産の再利用の容易さといったAMP型プログラムが持つメリットの、両方をひとつのシステム内で実現できます。

  2. eT-Kernel Multi-Core Edition」詳細:http://www.esol.co.jp/embedded/et-kernel_multicore-edition.html

    株式会社エクスビジョンについて

    株式会社エクスビジョンは東京大学大学院 情報理工学系研究科 石川・渡辺研究室で研究開発される先進的な高速画像処理技術とその応用となるソリューションを開発、またはビジョンチップを搭載したジェスチャー認識システムの実装など、様々な産業での事業展開に貢献する目的で設立された東京大学発のベンチャー企業です。

    イーソル株式会社について

    イーソルは、革新的なコンピュータテクノロジーで豊かなIoT社会を創造する、1975年創業のリーディング企業です。リアルタイムOS技術を核とするソフトウェアプラットフォーム製品とプロフェッショナルサービスは、厳しい品質基準が求められる車載システムを筆頭に、FA、人工衛星、デジタル家電を含むあらゆる分野で、世界中で採用されています。最先端の自社製品の研究・開発や、主要メーカーや大学機関との共同研究に加え、AUTOSAR、マルチ・メニーコア技術の標準化活動を積極的に進めています。

    *記載された社名および製品名は各社の商標または登録商標です。

 

本リリースに関するお問い合わせ先

株式会社エクスビジョン 

高速画像処理プラットフォーム担当Tel : 03-3812-9360 e-mail : このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。 URL : http://www.exvision.co.jp/

 

イーソル株式会社 マーケティング部

Tel : 03-5302-1360 / Fax : 03-5302-1361 e-mail : このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。 URL : http://www.esol.co.jp/

 

 

     

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WOW-TOKYO-AyaBambiとのコラボレーションのご紹介

カテゴリ: ニュース 作成日:2017年04月04日(火)

 作品紹介

最新鋭1000fpsプロジェクターと超高速センシングによるリアルタイムトラッキング&フェイスプロジェクションマッピングによるWOWの最新作「INORI(prayer)」をご紹介します。

 顔へのプロジェクションマッピングやコンピュータグラフィクス表現によって世界的に評価が高いWOW,テクノロジーを絡めた映像やCMなどで世界的な賞を獲得してきたTOKYO,Madonnaなどとのコラボを務める世界的ダンサーAyaBambi,世界最速レベルのプロジェクションとセンシングを融合するダイナミックプロジェクションマッピングを開発した東京大学 石川渡辺研究室、そして1000fpsプロジェクタ DynaFlash(※1) を商品化した東京エレクトロンデバイスコラボレーションによって,新たな映像作品「INORI (prayer)」が生まれました。(株)エクスビジョンもこのプロジェクトをサポートさせて頂きました。

   

INORI (Prayer) from nobumichi asai on Vimeo.

 

  •   Aya Sato [Choreographer]
  •   AyaBambi [Cast]
  •   Oi-chan [Management]
  • Shootings
    • Tomorio Takahashi [Gaffer]
    • Hisashi Morikawa / Mie Inaba / Akihiko Imai [Light Assistant]
    • Takashi Ideguchi [Camera 1st Assistant]
    • Shibuya Hiromi / Fujii Ryosuke [Camera 2nd Assistant]
    • Setsu Fukushima / Ryosuke Taniguchi [Music - Ongakushitsu Inc.]
    • Yosuke Nagao [Music Composer]

 

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 WOW様の作品紹介ページ INORI(prayer)/Makingより 

 

(※1) DynaFlash は東京大学 石川渡辺研究室と東京エレクトロンデバイスが共同で開発し、東京エレクトロンデバイスが製品化しました。  

WINDSネットワーク設立1周年記念総会-セミナーで、デモと講演を実施

カテゴリ: ニュース 作成日:2017年03月23日(木)

株式会社エクスビジョンは、2017年3月21日に開催された「WINDSネットワーク設立1周年記念総会・セミナー」に於いて、デモと講演を行いました。

 

  • 講演タイトル:  高速画像処理ソリューション構築のためのプラットフォームのご紹介
  • 講 演 者 :  株式会社エクスビジョン 取締役 加治佐 俊一

 

  • 講  演  内  容:      高速移動体を1,000分の1秒のフレームレートで撮像すると同時に検出、追跡を行い、それを基にアクチュエーターを高速に制御するデモシステムを説明し、実際に動作させました。              また、高速画像処理技術を応用した多様なソリューションを、短期間で簡単に開発するためのプラットフォーム実現に向けての考え方について説明を行いました。

 

    以下は、講演で使用されたスライドです。

 

第二回 JEITA ベンチャー賞を受賞

カテゴリ: ニュース 作成日:2017年03月17日(金)

 

 

一般社団法人 電子情報技術産業協会様(JEITA)より第2回 JEITA ベンチャー賞を拝受しました。

3月16日の授賞式には、弊社の代表取締役社長 藤井照穂 が出席させて頂きました。

 

JEITA3s

審査委員会による評価コメント>>

(株)エクスビジョンは、先進の高速画像処理技術をロボット、FA、映像メディア、自動車、ドローン、医療分野などへ適用するアプリケーションの開発を先導して手掛けている。エクスビジョンが手がける高速画像処理は、空間分解能の向上に加えて時間分解能の向上を重視し、様々な物体の動きを正確に検知、認識することが可能である。加えてAI技術との融合によって、行動認識をさらに高精度にしている。今後も他社で行っていない、先進的な高速画像処理技術を開発すると期待される。よって、JEITAベンチャー賞にふさわしい企業と判断した。 

 

大変栄誉ある賞を頂き、ご推薦・ご選出頂いた関係各位に心より御礼申し上げます。

高速画像処理技術の革新的な実装展開を加速し、社会の課題解決に寄与すべく努力してまいります。

今後共ご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。

 

 

 

 

第17回 Japanドラッグストアショーでアクティブプロジェクションマッピングを披露

カテゴリ: ニュース 作成日:2017年03月16日(木)

2017年3月17日 (金) - 3月19日 (日) の期間、千葉県の幕張メッセで開催されます「第17回 Japan ドラッグストアショー」http://www.drugstoreshow2017.jp/ での 花王 株式会社様 の展示ブースに於いて、弊社のアクティブプロジェクションマッピングを用いた「泡のはたらき」のプレゼンテーションが行われます。あなたの手のひらから離れない汚れを、楽しく洗ってきれいにしましょう。

CTO石川のインタビュー記事が Top Researchers に掲載されました

カテゴリ: ニュース 作成日:2017年03月15日(水)

国内の最先端の研究と研究者を紹介するメディア 「Top Researchers」に、弊社 Founder であり CTO である石川正俊(東京大学大学院教授)のインタビュー記事が掲載されています。

弊社の COI(Center of Inovation)である高速画像処理技術の基礎研究と、その革新的な応用技術についてのインタビュー内容となっております。是非ご覧ください。

 

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「Top Researchers」は、株式会社経営共創基盤(IGPI) 様プロデュースの、イノベーションを希求する企業様などに最先端の研究と研究者を紹介するメディアです。

 

高速画像処理ソリューション構築プラットフォームを開発

カテゴリ: ニュース 作成日:2017年02月07日(火)

株式会社エクスビジョン(本社:東京都文京区、代表取締役社長:藤井 照穂)は、最新の高速画像処理技術を応用したシステムを開発し、様々な応用が期待される高速画像処理ソリューションを短期間で開発できるプラットフォームを提供することを発表しました。

 

エクスビジョンの母体である東京大学石川渡辺研究室[i]は、1989年より高速画像処理と応用の研究を続け、その数多くのユニークな研究成果は世界から注目を浴びています。また同研究室は最新の成果として、半導体に関する世界最大の国際会議であるISSCC 2017[ii] (期間:2017年2月5日から9日、場所:米国サンフランシスコ)にて、高速画像処理技術の中核となるビジョンチップ(Vision Chip)の実用化に関する発表と、ビジョンチップを応用したシステムのデモンストレーションを行いました。

 

エクスビジョンは、以下について発表を行いました。

  • エクスビジョンは、高速移動体を毎秒1,000フレームのスピードで検出・追跡する画像処理技術と、そこで得られる情報にもとづいてアクチュエーターを高速に制御する技術を融合させたデモンストレーションシステムを開発し、ISSCC 2017で紹介いたしました。デモの動画は、以下で見ることができます。

 

 

 

  • エクスビジョンは、高速画像処理技術を応用した多様なソリューションを短期に開発できる標準プラットフォームとして、評価ボード(EVB)とソフトウェア開発キット(SDK)の開発、提供を行います。

 

より詳しい情報については、2017年3月に開催されるWINDSフォーラム[iii]にて、発表を予定しています。

お問い合わせ先

株式会社エクスビジョン 高速画像処理プラットフォーム担当

Email:このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。


 


[i] 東京大学石川渡辺研究室: http://www.k2.t.u-tokyo.ac.jp/index-j.html

[ii] ISSCC 2017 (2017 IEEE international Solid-State Circuits Conference): http://isscc.org/

[iii] WINDSフォーラム: http://winds-network.org/forum.html